こんにちは！
倉敷市で坐骨神経痛の改善専門院である一心整骨院倉敷天城院です。
今回お話ししていくのは、
『 坐骨神経痛の治し方 』
についてです。
倉敷市の整骨院や接骨院、整体、マッサージでは毎日のように坐骨神経痛でお悩みの方が多く来院されています。
その中でいろいろな治し方を提唱しているところがあるのが現実です。
また整形外科や病院などでは整骨院や接骨院、整体、マッサージとは違う治し方を行うところが多い。
一部かなり少数ですが共通した治し方であるものもあります。
実はこの共通した坐骨神経痛の治し方について知っている整骨院や接骨院、整体、マッサージは倉敷市にはほとんどありません。
この治し方が実は坐骨神経痛を根本原因に取り除くことになるのです。
この記事を通して坐骨神経痛の正しい治し方について知ってもらえたらと思います。
またこの記事では坐骨神経痛の治し方だけでなく、坐骨神経痛の症状や対処法なども紹介しております。
坐骨神経痛で悩まされている方には必読の記事となっています。
この記事が倉敷市のみならず全国の坐骨神経痛でお悩みの方、治し方を知りたいという方々の一助になれば幸いです。
坐骨神経痛の正しい知識
坐骨神経痛の治し方をお伝えする前に、まずは正しい知識を持って頂こうと思います。
坐骨神経痛は症状ではありません。
あくまで、
『 症状の総称 』
であるという事を知っておきましょう。
お尻の痛みも足の痺れも全て坐骨神経痛と一括りにしているのです。
坐骨神経痛は坐骨神経という神経が何らかの原因で圧迫や刺激を受けることで発生します。
坐骨神経は、
- 運動神経
- 感覚神経
- 自律神経
の３要素からなっている神経です。
で、この坐骨神経は腰椎から骨盤を通り下半身に走行しています。
だから症状が発生するのも広範囲になるのです。
巷では坐骨神経痛の原因は梨状筋というお尻の筋肉が坐骨神経を圧迫すると思われがちですが本当にそうでしょうか？
原因が上記であれば梨状筋という筋肉をマッサージするという治し方でほとんどが改善しているはず。
でも多くの場合は改善しないことが多い。
ということは原因は別にあると考えた方がいいということです。
また坐骨神経痛は４０代や５０代あたりから発生が多くなってきます。
これは下半身の筋力低下が顕著に出てくるのがこの辺りの年代だからだと言われています。
坐骨神経痛の発生原因のひとつとして下半身の筋力低下があるのも事実です。
だから倉敷市の整骨院や接骨院、整体、マッサージではセルフケアのひとつとして自宅で行える筋トレをお伝えすることが多いのです。
坐骨神経痛の症状
ここで坐骨神経痛の症状を紹介していきます。
坐骨神経痛は腰から足先までの広範囲で症状が見られます。
また運動の制限などの痛みや痺れ以外の症状も起こります。
倉敷市の整骨院や接骨院、整体、マッサージでも見られている症状もありますので知っておくといいでしょう。
坐骨神経痛の症状
- 腰痛
- 臀部痛
- 太ももの痛み
- ふくらはぎの痛み
- 足先や足裏への痛み
- お尻の痺れ、ピリピリ感
- 太ももの痺れ
- ふくらはぎの痺れ（外側が多い）
- 足先の痺れ
- 長時間座ることができない
- 重たい荷物を持ち上げることができない
- 腰を前屈みにすると太ももに痛みや痺れが起こる
- 腰を後ろに反るとお尻や腰の痛みが増強する
- 長時間、立位を維持できず座らないといけない
- 継続した歩行が難しく、途中で止まって休憩をしないと歩けない
- 灼熱感や冷感を感じる事がある
- 皮膚の感覚が鈍くなっている
- 下半身に力が入りにくい
- 尿失禁が起こり排泄をコントロールできない
などの症状が坐骨神経痛では見られます。
感覚異常や麻痺、筋力低下など様々な症状があるのが分かると思います。
中でも排泄の異常に関しては緊急性が高いものですので早期に専門機関を受診するようにしましょう。
坐骨神経痛の治し方＜自宅でできること＞
坐骨神経痛の治し方にはどんなものがあるのでしょうか？
実は自宅でも取り入れることができる坐骨神経痛の治し方があります。
それは、
『 生活習慣の見直しと運動習慣を身につける 』
といった事です。
この簡単だと思われることが実はとても難しいのです。
実際にどんな事を行えばいいのかを解説していきます。
生活習慣の見直し
まず自宅で行える坐骨神経痛の治し方のひとつである生活習慣の見直し。
坐骨神経痛は体が冷えたり血行不良が起こると発生率が高くなってしまいます。
湯船に浸かるというのも取り入れるといいでしょう。
しっかり体を芯から温めて血行を促進する事で坐骨神経痛の症状は和らぎます。
もうひとつはタバコを控える。
タバコの成分であるニコチンやタールを摂取することで血行不良を起こしやすくなります。
特に大きな血管ではなく毛細血管は影響を受けやすく、血行不良を引き起こす。
すぐにやめることは難しいと思いますので徐々に本数を減らしていきましょう。
最後に食事の管理。
栄養バランスを整え不摂生をしないこと。
坐骨神経痛は体重増加や肥満などでも引き起こされます。
体重の減少を行なったら坐骨神経痛が改善したというケースもあります。
運動習慣を身につける
これはとても大事な部分です。
自宅で行える治し方として運動習慣を身につけるという事は大きなポイントです。
坐骨神経痛が発生している方の多くは筋力低下が起こっています。
そして日常的に何か運動を行ったりはされていない方が多い。
重要なのは運動を絶対に毎日するということではない。
運動する習慣を身につけるということ。
ゆっくりとウォーキングをするのも良し。
ストレッチを風呂上がりに行うのも良し。
スクワットを歯磨きをしている時にするのも良し。
何でもいいんです。
少しずつ自宅で運動を行う事を習慣化するだけで坐骨神経痛が改善されたという方は多いです。
特に軽度の坐骨神経痛であれば尚更効果は大きいです。
自宅での坐骨神経痛の治し方として、運動習慣を身につけるという事はある意味最強の方法であります。
坐骨神経痛の治し方＜根本改善＞
今度は坐骨神経痛の治し方、根本改善方法について解説を行います。
まず根本改善の治し方をお話しする前に坐骨神経痛の根本原因について解説します。
坐骨神経痛の根本的な原因として、
『 骨盤の過前傾 』
が大きな原因となっています。
本来であれば骨盤は軽度の前屈をしているのですが、それが生活習慣の中での偏りによって過度に前傾をしてしまう。
骨盤の前傾が強くなると坐骨神経が同時に前方に移動していき、坐骨孔という穴の縁に接触してしまいます。
さらに梨状筋というお尻の筋肉も同時に前方に移動する。
すると坐骨神経が坐骨孔の縁と梨状筋に圧迫されてしまい坐骨神経痛の発生となるのです。
これが坐骨神経痛の根本的な原因となっています。
整形外科などではこの発生理論を熟知していますが、整骨院や接骨院、整体、マッサージでは知らないところが多いです。
じゃあどのような治し方を行うか？
まずは骨盤を正常な状態に戻していきます。
仙骨や腸骨という骨盤の骨を矯正していき正常な前傾角度へと戻す。
と同時に梨状筋の筋緊張を緩めていき坐骨神経の圧迫を解除していきます。
この時点で坐骨神経痛としての症状が軽快する方が多いです。
そこからさらに坐骨神経の滑走運動を行う。
お尻、太もも、膝裏、ふくらはぎ、足先と全てにおいて滑走運動を行います。
このように坐骨神経痛の原因に基づいた治し方が根本改善の方法です。
この治し方は専門院に行かないと行うことができません。
自宅等で行うことは難しい治し方になります。
坐骨神経痛になったらどうする？
坐骨神経痛になったらどういった対処をするのがいいのでしょうか？
治し方については先ほど解説を行ったので初期の対処法について紹介します。
坐骨神経痛かな？
というように確信が持てない場合は、専門院に行き検査を行なってもらいましょう。
そこで坐骨神経痛かどうかを判断してもらいましょう。
軽度の場合はこれでもいいのですが、症状がキツイ場合。
その場合は、まず安静にすること。
安静にしてみて症状の軽快が無かった場合は病院で診察を受けること。
ロキソニンなどの鎮痛剤や、薬剤が入った湿布などももらえます。
すぐに病院にいけない場合は市販の鎮痛剤でも良いでしょう。
医師や専門家の指示のもと使用するようにしましょう。
ただしこれは一時的な対症療法であり坐骨神経痛の根本改善にはなりません。
坐骨神経痛を根本改善するのであれば専門院で施術を受けることをオススメします。
一心整骨院倉敷天城院は倉敷市で坐骨神経痛の改善専門院として活動を行なっています。
あなたが坐骨神経痛のことでお悩みであれば一心整骨院倉敷天城院へご相談ください。
院情報
院名
- 一心整骨院倉敷天城院
所在地
〒７１０ー０１３２
岡山県倉敷市藤戸町天城７５６
施術時間（営業時間）
営業時間（月〜土まで）
午前 ９時 〜 １３時
午後 １５時 〜 １９時３０分
定休日
日曜日、祝日、水曜日の午後
スタッフ保有資格
柔道整復師
鍼師
灸師
駐車場
無料駐車場有（敷地内）
８台以上駐車可能
キッズスペースについて
キッズスペース完備
バウンサーあり
